タイミング法①2018年9月周期
不妊治療の入り口タイミング法
この周期はタイミング法です。生理5日目からセキソビットを内服。
卵胞が育ってきた頃にエコーで内診。排卵時期(2日前~当日が良いらしい)にタイミングを取る方法です。初めてのタイミング法にワクワク。
今までは排卵検査薬と基礎体温を付けていると言えど、あくまで自己流。
プロの指導が入る訳ですから期待値も高まります。
卵胞チェックは楽しみでした。この周期はチョコレート嚢胞がある右の卵巣からの排卵であることが判明。
噂に聞いていたHCG注射
卵胞が20ミリ前後まで育ってくるとHCG注射で成熟と排卵を促します。
この注射は筋肉注射なので、まぁ痛いですね・・・
でも、この注射をすれば8~9割の人が36時間以内に排卵をすると言われていますし苦痛ではなかったです。私の場合もHCG注射の翌日に基礎体温が上昇しました。
無事に排卵できた!やったぁー(^^)/という気持ちでした。
高温期中期の排卵チェック&黄体ホルモン検査
高温期7日目にクリニック受診。排卵確認と黄体ホルモン検査をしました。
HCG注射後スムーズに高温期に移行したし、まず排卵は問題ないだろうと思っていました。
でも、先生の反応は・・・
「ん~一応排卵はしてるっぽいね。でも、あまり良い排卵だとは言えない。やっぱりチョコがあるとどうしてもね・・・。」
良い排卵じゃないって何!?
めちゃめちゃ悶々としたけど、それは聞けず・・・。
黄体ホルモン検査をしてこの日は帰宅しました。
次回は生理が来たら5日目までに来るようにとの指示もありました。
生理5日目のホルモン検査の結果と黄体ホルモン検査の結果
まずは、生理5日目のホルモン検査から
LHの値が若干高めに出てるから、卵巣の機能が少し低下してるかもしれない。
しかし、それほど問題視する値でもないとのこと。また心配していた甲状腺の値も大丈夫でした。
黄体ホルモン検査の結果
プロゲステロン 7.1
こちらは黄体ホルモンの数値が低いとのこと。高温期中期では最低10は欲しいと言われました。黄体機能不全の疑い有で次周期も検査が確定。
そして、この周期はあっけなくリセットしました(´・ω・`)
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チョコレート嚢胞発覚
まさかの事態
チョコレート嚢胞があると告げられ心の中では軽いパニック。
チョコレート嚢胞とは卵巣内に内膜が発生してしまう病気で子宮内膜症の一種です。
自分でも何度も疑った病気です。
先生からは一気に色んなことを言われました。
「薬を使う治療もあるけれど、妊娠希望なら早く妊娠できるように頑張りましょう。」
「内膜症がある人は卵管癒着とかある場合もあるし、早めに卵管造影も考えないとね。」
「卵を育てる薬は興味ある?使ってみる?」
落ち込む
内診を終え、ホルモン検査のための採血をしました。次はD10に卵胞チェックとのこと。
プチパニックのまま帰宅。検索魔に。
やはりチョコレート嚢胞があると明らかに妊娠率が低下する模様。
夫が仕事から帰宅して号泣しました。
私のせいで赤ちゃん出来ないかもしれない。。
優しい夫
こんな風に書くとただの惚気に思われるかもしれませんが、うちの夫は優しいです。
号泣する私に「特に今日病院に行く必要なかったやろうに、しろぞうは病院に行った。その結果、こうして早く病気を見つけることができたよ。まずは病院に行ってくれてありがとう。俺は病気が見つかったことは一切悲観していなくて、むしろ前向き!すぐに治療ができるんだから。頑張って妊娠しよう。それに、仮にしろぞうが絶対妊娠できない身体やったとしても関係なく結婚した。大丈夫だよ。」と言ってくれました。
“この人と結婚して良かった”と心の底から思いました。
いきなり始まった不妊治療
その日からセキソビットという卵胞を育てる薬を飲むことになりました。
朝の体重測定からここまで話が飛躍するなんて夢にも思わなかった。
でも、あの日Nクリニックに行っていなかったら...まだ自己流のタイミングで妊活していたかもしれない。虫の知らせだったのかなぁ?と思います。
ちなみにこの後もN先生に不妊材料を見つけていただくことになります。
チョコレート嚢胞だけじゃなかったんですよね。
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Nクリニックへ
いざ予約の電話
クリニックの開院時間を待って予約の電話を入れました。そしたら何と、予約が埋まっており「最短でも1週間後からでないと取れない」と言われてしまいました。
でも、急ぎであれば予約ナシでも対応可能で、その場合は待ち時間は長くなるので覚悟してねという感じでした。
私の中では2時間待ってでも3時間待ってでも今日じゃなきゃダメという気持ちでいっぱいだったので、すぐに準備をして出発。
初めてのNクリニック
外観は完全に結婚式場、中はめちゃめちゃロイヤルな空間( ̄O ̄;)
「これホンマに病院?」と疑うレベル。笑
受付で渡された問診票はとりあえず「生理痛の相談」ということにしておきました。
N先生との出会い
1時間半程待って診察です。40代後半と思われる先生。物腰柔らかで好印象(^^)
5月に別のクリニックで診てもらったことは言わずに生理痛が酷いこと、妊娠できる身体か不安なことを伝えました。
いざ内診
正直内診は何も悪いところなくて、ホルモン検査になると思っていました。5月に卵巣も子宮もキレイと言われたばかり。(ちなみに今は8月の終わり頃)
なのに思いもしないことを告げられます。
エコーを入れるなり「右の卵巣にチョコレート嚢胞があるねー。そのせいで卵巣も腫れてるよ。」
・・・・・
続きます。
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思い立ったように
基礎体温から見えてきたこと
妊活2周期目。頭の中は妊活でいっぱい!
普段からネット依存気味の私は妊活について調べまくりました。
そして無駄に知識がついていきました。笑
- 低温期と高温期の差が0.3度以上あることが大切
- 高温期に陥落や低温期から高温期への移行がなだらかor階段状の場合は黄体機能不全の疑いがあること
- 黄体機能不全の場合、着床しにくかったり、仮に妊娠しても流産しやすかったり
私、2番の状況に当てはまっている・・・
2周期目もリセット
基礎体温のことがずっと引っかかっていました。
そして、その頃は体重増加も酷かった。
(今思うと原因は完全にカロリーオーバー、しかし当時の私は甲状腺機能低下症を疑っていました)
一度ホルモン検査をしっかり受けてみたい。そう思うようになっていました。
3周期目の生理5日目
その日は起きてすぐに体重測定をしました。
・・・・・
また増えた・・・
「絶対にホルモンバランスの乱れか甲状腺機能低下症が原因だ。何とかしなければ・・・」
まずは市の不妊治療助成対象の病院を検索。
もし万が一不妊治療をすることになった場合、いちいち転院は面倒。
だったら最初から不妊治療も出来る婦人科を選ぶという考えでした。
幸いにも車で20分ぐらいの距離に評判の良いクリニックがあった。
Nクリニック
さっそくクリニックのサイトを確認。
不妊治療のページもちゃんとある。
そこには「ホルモン検査は生理2日目〜5日目に行います。」と書いてあった。
今日は5日目。
今日病院に行かなければ!絶対に何が何でも今日行かないとダメ!
急にそんな風に思いました。朝の体重測定からここまで話が飛躍するのは今思えば異常だけど、この判断は間違ってなかったと後にわかります。ちなみに体重測定からここまで1時間半、、笑
続きます。
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初めての婦人科
人生初めての婦人科は結婚して1ヶ月の時
2018年の5月。ちょうどゴールデンウィークにそれは起きました。
いつもの腹痛からの迷走神経反射→嘔吐。
これが起きたのは生理4日目の朝。目覚めてすぐ。
1〜3日目は警戒して痛みが出そうなら鎮痛剤飲むんだけど4日目だから油断してた(><)
その日の夕方から今度はお腹の痛みで背筋を伸ばしていられなくなりました。
常にエビみたいに背中を丸めてないとダメ。
歩くとメチャメチャお腹に響く。
真っ直ぐ歩けない。
「生理も終わるのに何故?」
ちょうど2週間後に結婚式とハネムーンを控えていました。ハネムーンから帰ったら妊活もしたいと思っていました。だからもう“行かない”という選択肢はありませんでした。
近所の産婦人科を受診することに
家から1番近い産婦人科は地元では評判が良いとのことで、そこに行くことにしました。
ドキドキしながら行きました。
そしたら...普通の病院と全然違う!今思えば全然普通なんだけど、産婦人科独特のゆったりした雰囲気...(^^)
待合はホッコリするオルゴールの音色が流れ、受付の人はめちゃめちゃ親切で天使に思えました。
いざ診察へ
名前が呼ばれ診察室へ
先生は60歳ぐらいの男の先生で話しやすかったです。今までずっと生理痛が酷かったこと、最近悪化してること、今後妊活も考えているので妊娠できるのか不安があることなどを話しました。
そして経膣エコーで子宮や卵巣の状態を見てもらうことになりました。恐れていた内診です。
どうってことなった
下着を外して内診台に。めちゃめちゃ事務的に淡々と見てくれました!
「あれ?私は今まで何をこんなに嫌がってたんやろう...」拍子抜け。
すぐに終わるし別に恥ずかしくもない( ˙-˙ )
内診の結果
「子宮と卵巣の様子を見たけれど、特に異常はなくてキレイでしたよ。妊娠もできると思いますよ。」
「痛みが酷くて我慢出来ない時は点滴もあるし、すぐに来てね。」
先生の言葉を聞いてホッと一安心(^ν^)
その日は子宮頸がんと性病検査もついでにしてこちらも後日結果を聞きに行ったけど異常なし。
あー、もっと早く行っておけば変な悩みも生まれなかったのになぁー でもスッキリ(^ν^)
これが私の婦人科デビューでした。
これで心置きなく妊活できるし、妊娠もすぐに出来ると思っていました。この時は...
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今考えるとおかしかった〜初潮から今までのこと〜
本格的に体外受精のことを書く前に今までのことを書かせて下さい。
初潮は13歳、中学2年生の時
同い年の子がどんどん初潮を迎える中、私は全く初潮を迎えなかった。
早い子なら小学4年生ぐらいで迎えますよね。小学6年生の頃、親が「そろそろ生理を迎えるのでは?」ということで生理用のショーツを用意してくれたけど、その時は来ず...。
中学に入ったら生理が来ないことが悩みになりました。「あれ?私、実は子宮がないとか?」とすら思った。苦笑
結局、生理が来たのは中学2年の夏でした。
生理痛に悩まされる
生理痛が気になり始めたのは高校生の頃。
この頃から生理1日目と2日目に鎮痛剤なしは考えられません。
鎮痛剤を飲むタイミングが遅れると痛みから迷走神経反射を起こして吐いたり意識がなくなることも。
学校の通学路で倒れたり、駅で調子が悪くなって駅員さんの宿直室で休ませてもらったこともあります。
その度に母は「婦人科に行こう」と言ってくれていましたが、絶対行かなかった。
結局はじめて婦人科に行ったのは28歳、結婚してすぐの時です。遅すぎた・・・
絶対に行きたくなかった婦人科
医者と言えど他人。他人にアソコを見せるなんて絶対にイヤ。それ以外にも嫌な理由はありました。
・オリモノの量が多かったこと
婦人科でアソコを見せた時に「うわ!汚っ!」と思われたらどうしよう。
・万が一性病だったら、、
絶対に避妊はしていたけれど、万が一過去のどこかでもらっていたら...性病だったら恥だと思って行けなかった。
実際のところ22歳ぐらいの時に猛烈にアソコが痒くなったことがあるんです。今思えばカンジダ。でも婦人科行く勇気がなくて、あの時は3週間ほど耐えたなぁ。フェミニーナやネットで“カンジダに効く”と書いてあったもの試しまくって...結局、次の生理が来ると同時に収まった。
結局のところ全部自分のちっぽけなプライドでした。こんなショウモナイこと気にせずに早く行けば良かった(u_u)
何度も何度も行くべきタイミングはあったのに行かなかった。私の人生における重大な判断ミスはここにあったと言っても過言ではない。
一言 後悔です。
次はそんな私が始めて婦人科に行った日のことを書きます。
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はじめまして
はじめまして。今日からブログを始めます。
まずは、私しろぞうについて紹介させてください。
結婚1年目 29歳主婦 夫は30歳
これを書いている時点では正確にはまだ28歳ですが、今月誕生日を迎えるので29歳ということにしておきます。
現在、体外受精とマイホーム計画中。
仕事はフリーランスで教育業とだけ言っておきます。なので時間には余裕があります。
ひとまずは体外受精のこととマイホームのことをメインに書いていきたいです。
将来の目標は念願のマイホームで夫と子どもと仲良く暮らすこと。
平凡で良いので、人生の駒を少しずつ進めて行きたいです。
文章を書くことはあまり得意ではありませんが、よろしくお願いいたします。
しろぞう
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