2019年3月周期 移植周期
今までは過去の治療について書いてきましたが、ようやくリアルに追いつきました。
凍結確認から4週間後
前回の診察から4週間おいての卵巣確認でした。前回は7センチ以上に腫れていた卵巣。
無事に殆ど元どおりのサイズまで戻っていました(・∀・)
リセットしたら移植周期が始まります!もうリセットが待ち遠しくて仕方ない・・・
予定より遅れてのリセット
3月12日、待ちにまったリセット。移植周期が開始しました。
リセットしてすぐにクリニックに直行。エストラーナテープを受け取り、d14の内膜チェックとd19の移植の予約をしました。
スケジュールはこんな感じ。
今は3月30日の胚移植に向けてエストラーナテープを頑張っています。
サイズは小さめ。カブれもなく、お風呂で剥がれることもなく順調です。
今後も体外受精の経過や費用のことなど継続して書いていきますのでよろしくお願いいたします。
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2019年1月周期 採卵周期④ 採卵後凍結まで
もやもやした1週間
採卵後の診察は1週間後。私が通っているクリニックは受精確認や分割確認などはなくて、1週間後にまとめて結果を聞く形でした。
なので採卵した5個のうちに未成熟や変形があったのかすらわかりませんでした。
果報は寝て待て!と言いますが、不安MAX・・・検索魔にもなりました。
YouTubeで受精から胚盤胞まで分割する動画を見ては「自分の卵がこんな複雑な分割をできる気がしない。」とネガティブに・・・。桑実胚から胚盤胞になっていくところなんて神秘だと思います。
クリニックが私の通勤途中にあるので、毎日クリニックの前まで車で行って祈ることしかできませんでした。
「絶対に迎えに行くから、頑張ってね・・・」
培養室があると思われる方向を向いて心の中で何度も祈りました。
診察&凍結結果を聞きに行く
採卵1週間後の診察。卵巣は7センチ以上に腫れていました。
特に採卵数が多かった左の卵巣は下の図のように不気味なことになっていました。
そして、凍結結果は・・・こんな感じでした。
採卵数が5だったので、胚盤胞は1つあれば良い方・・・最悪0も覚悟していました。
この時はグレードのことはさておき嬉しかったです!
出会えばしっかり受精して分割もするんだ!!と自信になりました。
この日、胚盤胞凍結料(1年間)の59400円を支払いました。
採卵後のリセット
1刻も早く移植に移りたかったのでリセットを心待ちにしていました。
採卵後のリセットは通常より早めと言われています。私の場合も採卵後10日目でリセットしました。
1周期おいて、卵巣が元の状態に戻っていたらいよいよ移植周期になります。
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2019年1月周期 採卵周期③ 採卵日
不安いっぱいの採卵日
d14採卵日。不安いっぱいでした。
採卵中は静脈麻酔をした上で行うのだけど、静脈麻酔自体が初めて・・・。
採卵後の体調はどうなるのか・・・特に私の場合は月曜日採卵だったので、その週は仕事を丸々休んでしまう可能性もありました。
幸いにもOHSSにならなかったので翌日から普通に仕事できましたが笑
いざ採卵
前日22時以降絶食(飲み物も不可)でした。
当日は7時30分〜の採卵でクリニックには6時50分頃に到着。
リカバリールームに通されて、夫と談笑しながら待っていました。
着替えを済ませて採卵する部屋へ。
心電図やら色んな装置を体に取り付けられ、準備が済んだころに先生登場。
まずは洗浄・消毒なんだけど、これが地味に痛い。
その後「麻酔入ります」の言葉の数秒後には意識なかったと思います。
採卵中「いたい・・・いたい・・・」と言ってしまった記憶が薄っすらあるけど、よく覚えていない。笑
看護師さんに起こされた時には採卵終わっていました。
その後リカバリールームで夫とティータイム。まさかの先生がクッキーと紅茶を運んできてくれました。笑
そして、その時に採卵数も教えてくれました。
不安になる採卵数
10個を目指して誘発していた訳ですが、実際にとれた卵子は5個。
「半分顕微で半分体外にしましょう」とのことだったのでお任せしました。
「5個しか取れなかった・・・少ない・・・
しかもこの5個が全て成熟卵だったら良いけど、未成熟や変形も混ざっていたら・・・胚盤胞0個も大いにあり得る。大金使って採卵したのに・・・」
もやもやMAX・・・このもやもやは凍結結果を聞く1週間後まで続くのでした。
採卵後の体調
採卵数が少なかったので多少の違和感はあるものの、翌日から普通に仕事に行けました。疲れやすかったり、途中でお腹の張りを感じたりはしたけれど。
心配していたOHSSは杞憂におわりました。笑
次は凍結結果について書きたいと思います。
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2019年1月周期 採卵周期② 採卵までのスケジュールと費用
毎日クリニックへ
卵巣を刺激してたくさんの卵を育てるために毎日注射に通いました。
自己注射という方法もあるようですが、クリニックまで車で20分程度だし、自己注射自体が怖いので通いを選びました。
実際のところ
スケジュールと費用をまとめてみました。
背景が緑色になっているところが卵胞チェックがあった日です。
私の通っていたクリニックでは血液検査は行わずに、その代わりに頻繁に卵胞チェックを行うという感じでした。何となく血液検査があった方が安心はするけれど、実際に採卵してみると未成熟卵は0だったし良かったのかな。
こうやってみると凄い額・・・採卵前の誘発だけで約10万円です。
ちなみに採卵日の費用は体外受精と顕微授精両方行いましたので合算した費用です。
見ていただいたらわかると思うのですが、セトロタイドという注射が始まると一気に費用が跳ね上がります。
これは、卵胞がある程度育ってきたら排卵防止のために行う注射です。
明細みると1本約8000円となっています・・・。
注射の副作用
私は軽い方でした。これは採卵数が少なかったからなんだけど。
注射を開始して数日はお腹が張るような感じがしたんだけど、途中から「本当に卵胞育ってる??」と疑問に思うレベルで普通・・・
たくさん卵胞が育っている人はお腹の張りや痛みを感じるかもです。
食欲は増したので、この周期で2キロ以上体重は増えました。
次は採卵日のことを書いていきたいと思います。
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2019年1月周期 採卵周期①
3つの不安
体外受精するにあたっての不安は色々あるだろうけど、大きく分かれば3つだと思います。
- お金の不安
- 仕事との両立の不安
- 体調面の不安
この中でも私はお金の不安が一番大きかったです。ケチなので・・・笑
毎月の家計管理はシビアにやる方だし、貯金が趣味なぐらい。
毎月貯まっていく預金残高を見てニマニマしているタイプです。
しかし、お金より大切なものがある。お金は後で稼ぐこともできる。
不妊治療は一歳でも一ヶ月でも若い方が良い。だからこそ迷いはありませんでした。
ちなみに先生からは「採卵から1回目の移植までで55万ぐらい用意していたら足りると思う」とサラリと言われました。
55万・・・大金ですよ。そんなサラリと言わないで。笑
仕事との両立はフルタイム労働の人は大変ですよね。幸いに私はパートのような勤務体系なので、融通が効きました。クリニック自体も産科併設なので24時間体制。
診療時間内に行けない時は、産科の病棟で対応してもらえました。
卵巣刺激開始
私はアンタゴニスト法という高刺激の方法でした。
「年齢的にも採卵数10個を目指して刺激していきましょう。」と言われていました。
私の通っているクリニックは初期胚移植はしません。全凍結かつ胚盤胞移植です。
だったら採卵数は10個ぐらいないと不安です。胚盤胞到達率自体が3割ぐらいみたいだし・・・。
次は実際の採卵までのスケジュールと費用をまとめて書きたいと思います。
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2018年10月周期その2 11月周期 AIHに挑戦
AIHに挑戦
卵管造影の結果を受けて人工受精に挑戦してみることにしました。
ちょうど夫の方の状態も気になっていたので、検査の意味も兼ねて。
前周期と同じくセキソビットを服用し、卵胞は順調に成長。
しかし、またしてもチョコレート嚢胞がある右側でした。
タイミング法と同じく人工受精の前日にHCG注射。
気になっていた夫の方の所見
結果はこちら
至って健全。夫はドヤリ気味でした笑
無情にも・・・
HCG注射も打った、夫の所見も良好。
人工受精自体は一瞬で終了。
当日は休日だったので、そのまま夫とデート。
牡蠣おこが食べれる場所まで遠出デートしました。
これで赤ちゃんができるかも・・・♡ 期待もあるし、ルンルンでデートを楽しみました。
翌日・・・基礎体温上がらず。
その翌日も基礎体温上がらず。
その翌日やっと上がったけど、上がり幅が小さい。
「あー排卵してないなー」と悟りました。
人工受精から1週間後の排卵チェック。案の定排卵していませんでした。
HCG注射したら、8〜9割排卵すると聞いた。残りの1〜2割の方に入ってしまうなんて・・・。人工受精までしたのに・・・。
こんな負の気持ちでいっぱいでした・・・
気持ちを切り替えて臨んだ翌周期もやはり右の卵胞が育ち、排卵できず。
人工受精の2周期は排卵すらせず・・・という結果に終わってしまいました。
こういうのを黄体化非破裂卵胞というようです。
排卵しないまま、卵胞が黄体化してしまう状態のこと。
排卵すらできないなんて、このまま続けてても意味ないなぁと感じました。
決意・・・
28歳、不妊治療をして3周期。
決断するには早かったと思います。しかしここで決めました。
ステップアップすると。
11月周期、また非破裂だったら体外すると夫婦で事前に話し合っていました。
翌周期から体外する気満々で医師に伝えると・・・思わね言葉が返ってきました。
「非破裂になってるせいで卵巣が腫れている。次は1回見送った方が良いね。年明けからやろうか。」
何とも厄介な非破裂卵胞・・・
そして12月周期はお休みとなりました。
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2018年10月周期 その1
展開が早い
体外までやっているクリニックは治療の展開が早いです。
生理5日目の受診時に卵管造影検査を進められました。
確かに卵管が詰まっているといくらタイミングを頑張ってもかすりもしない。
ということで、やってみることに!
卵管造影検査
痛いと噂の卵管造影検査・・・生理が終わって割と早いタイミングでやりました。
卵管造影にも2通りの方法があって油性の造影剤を使う方法と水性の造影剤を使う方法。私は前者でした。油性の場合は翌日もレントゲンを撮る必要があります。
これは卵管内の造影剤がお腹の中に拡散されているかを調べるため。
拡散されていると卵管周辺の癒着は大丈夫といことみたいです。
検査の私的な感想を言うと、思ったより痛くなかった。
普段の生理痛MAXを5とするなら3ぐらいの痛みでした。
ただし、普段生理痛は軽い人にとっては、この検査は痛いと思います。
肝心の結果は・・・
良くないものでした・・・
検査中に何度もレントゲンを撮影。
その度に先生は「ん~・・・・」というような反応でした。
そして、「そうかぁ・・・そうなってたかぁ・・・そっかそっか・・・」という言葉も漏れてきます。
もう結果聞かなくても良くないとわかります。
「最初は造影剤が入らず逆流してきていた。そこで生理食塩水を流してみたら何とか通るようになった。でも人と比べてめちゃめちゃ卵管が狭い。」
最後に先生に「今すぐ子供欲しい?もう少しのんびりしたい?」と聞かれ回答に困りました・・・。絶対不妊と言われている卵管因子が私にあるなんて・・・
回答に困っている私を見た先生は「とりあえず3回人工授精してみて、ダメなら体外も考えるのはどう?」と提案してくれました。
この日も頭真っ白で帰宅しました。
ちなみに翌日の拡散チェックではお腹の中にしっかり拡散されているのが確認できたからよかった・・・(´・ω・`)ホッ
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